KID’O KURAGE ラバーの可能性展

7/14大久保の軍艦ビルにある「どっきん実験室ギャラリー」にて開催されている、KID’O KURAGE ラバーの可能性展に行ってきました。 この日が初日とあってレセプションが開催されて、そこにも参加してきました。

6階のギャラリーではKurageさんの代表的な制作物が展示されていて、細部に至るまでよく見ることができ仕事の正確さや緻密さに何度もびっくり。 貼り合わせの数や色の重ね方など何度も見て、その狂いそうなほど延々とした細かな作業が目に浮かび立ち眩み。 本当にすごい職人芸だと思います。 硬派なKid’oさんのしなやかで繊細な部分がそういう複雑で精緻な仕事を生み出しているんだろうなと感じました。

普段、それぞれ衣装所有者のみなさんが「着た」状態でしか見れないわけですが、展示されているとなんだか違った雰囲気に見えて新鮮。 そして、デザインを見ると、着ている人の姿が目に浮かび、これはいつお披露目したものだったかな、など記憶も甦る。

レセプションには、よく知った顔の方が沢山いらっしゃっていました。 久しぶりに会えて嬉しい! Exhibition自体がコンパクトながら素晴らしく、それ以上に着ていたお客さんがみんな良い人ばかりでとても良い空気が流れていました。

レセプションの最後はKid’oさんのトークショウでした。 Kid’oさんがトークショウってなんだかすごく意外! すごくシンプルにわかりやすく考えやコンセプトをお話しされていました。 本当は難しいことを沢山考えていてでもそれを率直に話しても万人に伝わるものではない…ので、誰が聞いても意味が素直にとれる表現をされていた感じがします。

いろいろな意味で、ためになった1日。

Kurageさんはもうすぐ新しい店舗に移転されるとのことで、新たな進展のための全仕事振り返りっていうところもあったのかしら、と。

どっきん実験室を主催されているデザイナーの円奴さんがラバーを着ていたせいなのかいつもとは少し違った女子的オーラが出ていてとても可愛らしかったです。 司会を務められたマーガレットさんは、すごく丁寧にわかりやすく進行されていて、Kurageについて詳しく知らない人にも充分に理解しながら話を聞いていける素晴らしいイントロダクションでした! レセプショニストとして参加されていたNaomiさんの笑顔やららみぃさんの軽妙なお出迎えで、来場されたお客さんがみんなパッと明るい表情になるのが楽しくてずっと眺めてました。

すごく気持ちの良い空間と時間でした。 こういう時間は短くても楽しくて心によいね。